LH / モノコト / TOY chair 😉
「Driade TOY Chair」Design / Philippe Starck
デザインはフィリップ・スタルク。
スタルクはフランスのデザイナー。
建築や家具、インダストリアルデザイン等の様々な分野のデザインを手がけている。
ポリプロピレン樹脂の一体成型にてつくられている。
ポリプロピレンとは軽量で耐熱性の良好な樹脂。
汎用樹脂としては比較的強度が高く、耐薬品性にも優れている。
Driade社は1968年にミラノ南東部のピアチェンツァで設立された家具ブランド。
「モダン」の意味を追求した個性的なライフスタイルを提案し、知的アヴァンギャルドとして評価されている。
TOY Chairは1999年に発表される。
座面や背もたれは、人体に合わせた緩やかな曲線になっている。
角ばった印象だが、人体にフィットする座り心地になっている。
最大14脚のスタッキングが可能。
座面には水抜き穴があり屋外でも使用できる。