LH / モノコト / TON Stand by 015 😉
TON(THONET)
1819年にミヒャエル・トーネットによってドイツのボッパルトにて設立。
曲木技術を完成させ、曲木家具の大量生産を確立したメーカー。
トーネットの哲学は「最小限の要素で椅子を考える」
最小限の要素で設計された曲木家具は現在も受け継がれている。
トーネットの曲木技術は「可塑性の利用」
無垢材を煮沸し鉄の金型に沿って曲げ成型をする。
これによりパーツを結合させる必要がなくなり、最小限の部品で生産することが可能になった。
トーネットを象徴する椅子の一つである「no.14」
この椅子は6つ若しくは8つのパーツで出来ている。
組立も容易なため、分解した状態で輸送をする「ノックダウン方式」を可能にし、大量生産・大量輸送を確立させた。
「モダンスタイルの原点」とも言われている。
Stand by 015
美しい曲線を描く曲木のコートスタンド。
エントランスに置く、日常的な上着をかけるためのコートスタンド。